13年前、オープン準備に追われる中、なかなか決まらなかった肝心のナマエ。
ある日、ダンナがなんとなく買ってきた一冊の本のタイトルがそのまま看板に刻まれることに・・
はじめはこの、ひとをくったようなナマエが気恥ずかしかったりしたけれど、時には無類の猫好きが、猫カフェと勘違いして遠路はるばるやってきたりしたけれど、不思議感漂う本のストーリーと、ちょっと日常の雑事を遠ざける店の空気感がピッタリやん、といつの頃からかこれ以外考えられないナマエになりました。
色んな装丁で世に出ている「猫町」ですが、これはパロル舎のもの。思い出の一冊。
レジの上が指定席です。
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